2019年(6月〜)
紅葉の大菩薩嶺(2019/11)
上日川峠まで車で入り、短時間での山行を計画しました。
数日前の台風の影響で裂石からは入れないことが分かっていたため、
道の駅甲斐大和の近くから入ろうと、中央自動車道を大月で降りて
国道20号を進んでいたら・・・
橋が通れず通行止めでした。
大月に戻って勝沼まで再び高速道路に乗りました(申告で無料でした)。
9:45頃到着で、第3駐車場に入ることに。
10:00 出発
ロッジ長兵衛です。
10:24 福ちゃん荘、ここから唐松尾根を登ることに
唐松尾根を登りながら、紅葉と空の様子は。
11:30 雷岩→11:40 大菩薩嶺山頂、ここから景色は望めませんので、すぐに雷岩に戻ります。
11:50〜13:20 雷岩でランチ
今日は、きのこ雑炊、きのこソテー、ウインナー、コーヒー、焼きマシュマロ。
着いたときは、雲が出ていて残念ながら景色は見えませんでした。
食事をしていると、次第に雲が取れてきました。上日川ダムが見えています。
13:50 賽の河原→14:10 大菩薩峠
空も見えています。
ここから、石丸峠方面へ行ってみることにしました。
途中で、富士山も見えました。
14:50 石丸峠分岐、ここから上日川方面に戻ります。
大菩薩峠からこちらに来る人は少ないようですが、
途中からの笹原は見ごたえがあります。余裕があればおススメです。
16:15 ロッジ長兵衛に戻ってきました。
駐車場の紅葉がきれいです。
この後は、久しぶりに「ほったらかし温泉」に向かいました。
また甲斐大和のほうまで戻り、甲府方面へ。
「あっちの湯」と「こっちの湯」で迷い、「こっちの湯」を選びました。
帰りの高速道路は大渋滞で、帰宅は夜中になりました。
芦屋川から六甲山、有馬温泉へ(2019/10)
仕事で神戸に行き、せっかくなので初六甲に挑戦しました。
長い長い縦走もありますが、初めてということで、
基本コース?の芦屋川スタートで有馬温泉ゴールとしました。
9:33 芦屋川駅前出発(駅前にトイレあり) 写真あるように、道案内は完璧です。
日曜日だったので、多くの人たちが山に向かっていました。
いや、想像以上の人の多さにびっくりしました。
10:00 高座の滝(ここにもトイレあり)
ここからロックガーデンへ入ります。
人が多くて渋滞していました。
10:45 風吹岩
神戸方面です。
こちらは、大阪方面です。
11:30 雨ヶ峠付近で、行動食(おにぎり)を取る→12:38 一軒茶屋→12:47 六甲山頂
山頂から、どっちの方面でしょうか?
こちらは、大阪方面です。
12:55 一軒茶屋→13:53 有馬温泉(集落に出る)→14:00 金の湯(ゴール)
温泉街は混雑していました。金の湯も混雑!
出た後、目の前に立ち飲みバーがあり、フラッと入りました。
ビール500円、おつまみ700円でした。
電車で神戸に戻りました。
初六甲は、さすが人気の山!という感じです。
東の高尾、西の六甲、ですね。
想像以上に本格的な山で、もっと気軽な山歩きと思っていました。
次回は、長い縦走も挑戦したいです。
上高地から前穂高岳(2019/9)
憧れの上高地へ行って来ました。
山行の前日は連休の最終日で、
沢渡(さわんど)駐車場に入りました。
時期的には、山頂付近の紅葉が始まっている頃で、
涸沢の様子を上から見られると期待して自宅を出発。
前日22:00に駐車場に到着しました。
最初はバスターミナルに近い広めの駐車場(かすみ沢)に入りましたが、
トイレが夜間閉鎖となっていたため、第2駐車場(足湯公園)に変更しました。
このあたりの駐車場は24時間利用でき、1時間以内なら無料です。
ちなみに1日600円でした。
さらに足湯駐車場は、トイレと足湯が24時間利用できます。
気持ちよさそうなので、到着すぐに足湯には入りました。
寝る前に飲もうと思っていたビールも、ここで飲みました。
23:00就寝、翌朝は4:00起床、準備に入っていると、
タクシー会社の人たちが、上高地までの案内をしてくれました。
人数を集めて、バスより先に上高地に入れる、
しかも、バスは1,250円のところタクシーでは1,000円とのこと。
ジャンボタクシーで、5:00過ぎに出発しました。
(9人ほど乗車でしたので、一度で9,000円!)
5:30 上高地着
トイレと計画表を提出後、出発しました。
6:00 河童橋
橋を渡って、進みます。
渡って右に進むと、地図がありました。
赤丸が、これから目指す前穂高岳山頂です。
遠いですね〜。
梓川の水の流れが、とてもきれいです。
6:17 岳沢登山口分岐
急登を登って振り返ると、
上高地方面です。
大正池の湖面に水蒸気が昇ってます。
そして、方角的にどれかが乗鞍岳だと思います。
7:56 岳沢小屋到着
小屋前から撮影。
8:24 岳沢小屋出発
ここからは、帽子をヘルメットに変えました。
小屋を上から撮影。
明神岳方面、険しそうですね。
しかし、コチラの重太郎新道もかなりのものです。
クサリあり、はしごあり、岩あり・・・
この後ここを下ると考えると、気が遠くなりそうでした。
10:29 紀美子平
やっと、到着しました。
雲が出てきました。
11:05 前穂高岳山頂
向こう側に涸沢カールが見える!
はずでした・・・、何も見えませんでした。
11:44 紀美子平 に戻ってきました。
これが一番長いハシゴです。下から
13:16 岳沢小屋
手前のテント場あたりから、小雨が降ってきました。そして、小屋に着く頃には、本降りに。
バックカバーと、(レインスーツにしようか)迷ってウインドブレーカーを着て下山することにしました。
14:52 岳沢登山口分岐
河童橋手前の梓川の様子、雲が出ています。
15:06 河童橋→15:13 バスターミナル着
15:45の沢渡駐車場行きのバスに乗り、戻りました。
足湯で休んでから、帰りました。
初めての中央アルプス(2019/8)
前日から時間的に余裕のある日程(8月最終週の火曜日)だったので、
木曽駒と呼ばれている中央アルプスの木曽駒ヶ岳に行ってきました。
早めに出て、6:30に菅の台バスセンター駐車場に入りました。
この時間の様子は、バス乗車の列にザックを置いて、
チケットを買う列ができていました。
ザックを置いたのは、屋根付きのベンチが終わるあたりでした。
その後、続々と車が到着し、
ここからの第1便は7:15の予定でしたが、
その頃には、バスに乗る列は倍以上に伸びていました。
第1便の最後の方で乗ることができ、
しらび平へ向かいました。
このバスは、細い山道を結構なスピードで登って行きます。
乱暴というわけではなく、丁寧なハンドルさばきで進んでいきました。
7:45には、しらび平に到着。
そのまま、ロープウェイの列となります。
8:00の便には乗れず、8:10の便に乗ることができました。
しらび平の気温は、だいぶ下がっていて、
薄手の長袖では寒いくらいでした。
このロープウェイだけでも、来た甲斐があると思うほど、
素晴らしい景色でした。
標高1662mから一気に2612mまで登ります。
雲が出ていましたが、後ろには富士山も見えました。
8:20 千畳敷駅着
登る準備をして、出発!
しかし、建物を出た瞬間、またまた素晴らしい景色に目を奪われ、
声を出してしまうほどでした。(実際にオー!と出してた)
この景色です、千畳敷カール。
その右のほうは、コチラ↓
そして反対側は、富士山も見えます。
しばし、写真を撮ったり景色を見たりして、
まずは、高度に慣れるために遊歩道で剣ヶ池周りで進みます。
千畳敷駅からまっすぐ来た道と合流し、八丁坂となります。
次第に傾斜がきつくなります。
乗越浄土の手前から、先ほどと逆方向の写真を撮ります。
9:16 乗越浄土→9:34 宝剣山荘
ここから見る宝剣岳は、険しそうでした。
実際に山頂までは20分らしいですが、ヘルメットが必要だそうです。
9:39 天狗荘→9:55 中岳山頂
中岳から下って、10:04 頂上山荘
さらに登って、10:28 木曽駒ヶ岳山頂
雲が出てきました。風も強くなってます。
山頂には、神社もありました。
遠くの景色が見えたり、見えなかったり、御嶽山や多分槍が瞬間的に見えました。
ここからは、濃ヶ池周回で宝剣山荘の分岐まで進もうとしていました。
10:56 馬ノ背分岐
ここを過ぎてしばらく進んだら、
前から来た男性に「濃ヶ池周りで行くのですか?」と尋ねられました。
この先に、サルの群れが道を塞いでいて、
通れなくなってる、とのことでした。
この男性は、戻ってきたそうです。
雲や風が出てきていることもあり、
同じくそこからUターンで戻ることに。
11:19 駒ケ岳頂上山荘
こちらにある風よけ付きのテン場でランチタイムとしました。
かなり寒くなり、ウインドブレーカーを着て食事を作り始めました。
今日の料理は、トマトソースのピリ辛ペンネ。
そして食後は、バームクーヘンとコーヒー。
食べ終わって片付けていると、体が冷えてきました。
周囲の景色は白くて何も見えません。
12:36 出発→12:48 中岳山頂
ここから、下って行きますが、2つの山小屋は近くまで見えない状態でした。
12:59 天狗荘→13:03 乗越浄土
先ほどまでのたくさんの登山客は、どこへ行ってしまったのかと思うほど、
人が少なくなりました。
でもカールから駅方面に出ると雲が切れていて、登ってくる人も見えてきました。
13:50 千畳敷駅着
ホテル内の展望台?で軽くお茶の時間を取り、
ロープウェイ、バスと乗り継ぎ、駐車場に戻りました。
どちらも、特に待ち時間なしで乗れました。
その後、こまくさの湯で一休みして、帰りました。
紅葉の時期に行ったら、また素晴らしい景色だろうと思いますが、
帰りのロープウェイの待ち時間が半端じゃないらしいので、
いい時期に行けたと思ってます。
1合目から富士山頂5度目(2019/8)
今年も挑戦しました。
今回は、早めに現地入りし睡眠を十分とりました。
(前日)15:00 自宅出発→19:00 富士吉田周辺着
道の駅富士吉田のハーベステラスというレストランで夕食と飲み(地ビール)を
予定していたら、19:00ラストサービスだそうで、間に合いませんでした。
仕方なく、近くのスーパーでお弁当を買い、道の駅外テーブルで夕食としました。
22:00には睡眠に入り、翌朝4:00起床でした。
4:00 起床→5:00 馬返し駐車場着
5:45 出発
駐車場の様子です。この時期では、いっぱいにはならなそうです。
ここから512分(8時間32分)かかります。この通りだと山頂着は14時17分ですが。
では、スタート!
5:55 1合目→6:15 2合目
下に雲海が見えます。その向こうは八ヶ岳が見えます。
6:40 3合目→6:55 4合目
登山道の様子です。整備されています。
4合5勺にある廃屋です。
こんな表示が数多くあります。
こんな石畳もあります。
7:15 5合目
車道を渡ります。この先が佐藤小屋です。
387分(6時間27分)に減りました。13時57分着予定です。
7:35 佐藤小屋
山頂が見え始めました。
左にスバルラインの5合目駐車場が見えました。
8:10 6合目
入山料1,000円を払いました。
係の方とお話したら、
今年の「山頂の工事を見て、払う人が増えた」そうです。
9:04 7合目→9:50 8合目→10:10 本8合目
山頂方面、少し雲が出てきました。
10:45 8合5勺→11:00 9合目
登ってきた道を見ると、下に雲が出てきました。
12:50 吉田口山頂
お守りやおみくじがありました。
今日の昼食です。
カップ麺をお店で買うと、数百円です。
駐車場でお湯を沸かして持って来ました。
下を見ると、完全に雲ってしまいました。
山頂の様子です。
観光地のように、賑わってます。
山頂にある自販機です。
500mlのペットボトルは500円、小さめは400円です。
真夏でも温かいのもあります。御来光の時には売れるのでしょうね。
下山する前に、噴火口とその向こうの山頂を撮りました。
13:23 下山開始→14:00 8合5勺→14:05 本8合目→14:10 8合目→15:20 7合目(トイレ)→
15:37 6合目→16:00 星観荘
16:34 4合目→16:55 3合目→17:15
行きは、景色が見えましたが。
2合目→17:41 1合目→17:51 馬返し駐車場着
18:00過ぎに、富士山を見ると全景が見えたので、
写真を撮りに、寄り道しました。
ミシュランガイドの表紙にもなったという、
新倉浅間神社(あらくらせんげんじんじゃ)に行ってみました。
無料駐車場もあり、そこからすぐかと思いきや・・・
400段の階段の先だそうです。
富士登山の後に400段!!
ちょうど夕焼けの時間帯でした。月も出ていました。
戦没者の忠霊塔だそうです。
その後、いつもの紅富士の湯に入ってから、帰りました。
0:20 帰宅
今回はいつものミレーのザック(35L)ではなく、モンベルの20Lアタックザックで軽量化して登りました。
また、ストレッチの短パンを初導入しました。
南八ヶ岳、硫黄岳から横岳縦走(2019/6)
ツクモグサとホテイランを見に行ってきました。
(前日)22:00 自宅出発→0:00 相模湖IC→1:00 小淵沢IC→1:30 道の駅小淵沢着、睡眠
4:10 起床、準備→5:00 美濃戸駐車場着
5:45 美濃戸駐車場出発→6:20 赤岳山荘→6:30 分岐、北沢へ
7:15 車道はここまで、橋を渡って登山道
いつもここで、休憩してます。
矢印のある石に座って、軽食タイム。今日はおにぎり1個。
北沢の雰囲気です。
季節的に水量豊富です。
水の力で流されたのでしょうか?
古い橋があり、その横に新しい橋が作られています。
よく見ると、冬の間に倒木が流されていたようです。
雪が出てきました。
新しい芽?が出てきています!
日光が出てきました。
これを見る、感じるのが八ヶ岳山行の目的の一つです。
8:20 赤岳鉱泉
氷から、今はこの姿に
ここで、また軽食休憩です。(〜8:45)
8:40頃に、森林限界を超え→9:52 分岐
横岳方面の様子
10:15 硫黄岳山頂
10:35 硫黄岳山荘(〜10:45)
ここで、帽子からヘルメットに変更
ここ、ほとんど道ではないです。
見つけました。
更に進むと 産毛がとってもきれいです。ほとんど空気中の水分ですね。
見回すと、周辺にかなりの数咲いていました。
11:25 横岳
今回の心配だった地点です。
雪の残り具合が不明でしたが、雪のない部分を降りることができました。
12:20 地蔵の頭(〜12:30)
予定では、ここから赤岳山頂アタックでしたが、
時間と疲れ具合により断念し、地蔵尾根を下ることに
13:10 行者小屋(〜13:52)
長い昼食休憩を行者小屋前のテーブルにて
前回に続き、ペンネナポリタンに。
今回はフライドガーリック、ピーマン、ウインナーを炒めて、
ナポリタンソースを入れて温め、水を入れて早ゆでペンネを入れる。
(前回石割山のときに買ったパスタの残りです)
南沢を歩いていると、ホテイラン発見
複雑な姿です。
15:25 北沢・南沢分岐→16:10 美濃戸駐車場着
この後、もみの湯へ
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