2020年(9月〜12月)
秋の終わりに美ヶ原(2020/11)
前日に松本市内泊でした。
朝起きると予報通りの曇り空、山の方は荒れてる感じで厚い雲がかかっていて、山に行くかどうか悩みどころでした。
登山口まで行ってみようと、アザレアラインでビーナスラインに入り、山本小屋駐車場へ。少し陽の光が見えてきたので、準備して歩くことに。
11:20 山本小屋出発
歩き出しはこんな雰囲気 少し先の右に塔が見えてます。
11:32 美しの塔→12:02 王ヶ頭ホテル前
まだ雲が厚く、景色は見えない
雲がなければ、たくさんの鉄塔が見えるはず(うっすら見えてます)
山頂表示
ふと、振り返ると
雲が晴れてきました ホテルも見えてます
戻るのは、別の道(アルプス展望コース)で
美ヶ原ブルー!!
こんな鉄塔がありました
行きでは見えませんでした
アップで まるで要塞です
13:07美しの塔
今日も富士山が見えました
13:41 駐車場到着
曇り空でどうなることかと思いましたが、行ってみて良かったです。
青空が見えました。
帰りは、和田峠経由で諏訪湖方面へ進み、真澄で有名な宮坂醸造に立ち寄りました。
新型コロナの影響で試飲はできませんでしたが、3日前にリリースしたばかりの新酒「あらばしり」がありました。
2日間の山旅(ハイキング旅)でしたが、ガツガツ登らなくても楽しめました。
秋の終わりに入笠山(2020/11)
早朝出発で小淵沢ICで降り、沢入駐車場まで登りました。
ちなみにIC近くを過ぎるとしばらくの間コンビニはありません。
途中、道の駅信州蔦木宿に立ち寄り、ちょっとした食料を買いました。
その後、富士見駅入り口を越えたところにコンビニがありました。
10:06 駐車場出発 立派なトイレがありました
10:57 入笠湿原 焼いた直後のようでした
かなり広いです この向こう側にロープウエイがあります
案内がありました このすぐ上にも立派なトイレがありました
11:13 マナスル山荘前→11:39 入笠山頂
山頂から、こんな山並みが見えました ん?中央に
富士山です!
このまま戻るのではなく、大阿原湿原まで行ってみることに
12:02 首切清水 ちょっと怖い名称ですね
12:13 大阿原湿原
ここで本日のランチ(ツナ&コーンのトマトソースパスタ)しました
13:18 大阿原湿原出発→13:28 首切清水
→途中の展望台 八ヶ岳に雲がかかってます
そこからも富士山が見えました
14:48 駐車場着
それほど朝早くに出発しなくても良い、かつ松本市内に宿泊する予定だったので、入笠山に行ってみることに・・・
ハイキングの雰囲気で登れる山でした。
冬は雪上歩きで有名です。
沢入駐車場から1時間ほどで入笠湿原に入りました。
さらに進むと、マナスル山荘前に出ました。
冬のレンタルスノトレの準備をしていました。
さらに山頂を目指し、霜柱で滑りやすいところを登り、山頂へ。
強風で、数秒で退散しました。
山頂ランチを諦め、大阿原湿原まで行ってみることにしました。
展望デッキのこところで、パスタを作って食べました。
ぐるっと回って駐車場に戻り、松本市内へ向かいました。
快晴の八方池と雪の唐松岳(2020/10)
前日出発で20:00 白馬着→20:30 夕食→22:00 黒菱駐車場→23:30 就寝
安曇野から1時間で白馬入り、黒菱駐車場まで車で登りました。
この日は全国的に雨、関東では激しい雨でしたが、
白馬に近づくにつれて、雨も上がり、着く頃には止みました。
駐車場に着いた時には、快晴でした。
トイレは明かりがついていて、男女別で水洗ウオッシュレット付きのきれいなトイレでした。
駐車場からの星空は最高で、天の川も見えました。
4:00 起床→4:54 出発
朝食は後にして、とりあえず登り始めました。
しかし、最初のリフト脇の道は超急坂で、一日のパワーのほとんどを使い切りました。
ということで、これ以後は惰性で動いていました。
とにかく急な坂道で、途中から舗装されていたものの、
数歩登っては休む、という有様でした。
もうすぐ、日が昇ります。雲海がきれいに見えました。
さらに進みました。
来ました!
いや〜、この雲海の中、日が昇るところを見られるなんて、贅沢です。
さらに、引いて撮りました。
反対側の山は、こんな景色でした。
6:00 八方池山荘
こんなパノラマ写真になりました。
木道もありました。
6:42 途中のトイレを通過して、第2ケルンと雪ダルマ
6:50 八方ケルン
ケルンに露出を合わせたので、後ろが真っ白ですが晴れてます。
7:00 分岐点
右へ進むと八方池、左(直進)すると唐松岳
池のほうはまだ一部日影でしたが、帰りには天気が変わってしまうかもしれないので
池の方へ進みました
7:30 八方池に着きました
この景色です
今日の目的の1つを朝の7時台に達成しました
ちょっと休憩して、朝食にしました
サンドウィッチとスープです
回り込んで、台?の上から撮影
誰が撮っても、こんな写真になります
逆さにしても、(逆さだとは)分かりません
9:00 唐松岳を目指して出発→9:23 丸山ケルン
登山道の様子
昨日の降雪でこんな感じに
冬景色です
10:23 唐松岳山頂山荘前の分岐→10:30 唐松岳山頂山荘(トイレ休憩)
山荘前の、テント場です
だいぶ下の方にあります
昨日の夜は、かなり寒かったと思います
10:40 山頂を目指します→11:20 唐松岳山頂
少し戻ってから、振り返ると
カッコイイ山です
燕岳に似ている気がします、小屋と山頂の位置と距離が
途中、景色の見える開けたところで昼食を取りました
メニューは、セブンのチョリソー、棒ラーメン、コーヒーとミニバウムでした
14:30 帰りの八方池の様子です
人がたくさんいました
16:30 黒菱駐車場着
天気が心配でしたが、一日ほぼ快晴で景色を満喫してきました。
駐車場に着いた時の星空が素晴らしかった!
翌朝も晴れと信じ、早いうちからの行動が良いだろうと、少し早めに出発しました。
最初の坂道がとにかく辛い!リフト終点が山頂で、今日の目的地と思うほど
ここからすると、その後の登山道は何事もないくらい楽なものでした
出発してすぐ(1時間程度)八方池山荘があり、雲海の上の日の出を迎えました。
さらに八方池では、無風状態の湖面に映る雪山を見ました。
途中、白樺の林を抜けていくと唐松岳山頂への分岐があり、
ほぼ雪山状態の道を登り、無事山頂へ。
八方池までなら、昼間のリフトを利用すればだいぶ楽に行けます。
登山者の皆さんも帰りはリフトを利用するようで、
山荘から駐車場までの道を下る人は少なかったです。
少々迷いましたが、歩いて下りました。
最初の坂を改めて見ると、やはり急でした。
帰るときに、今シーズンのリフトの営業は、この日で終わりだと知りました。
唐松岳山頂山荘も小屋仕舞いをしていました。
これから冬に入るのですね。
帰りに、八方の湯(日帰り温泉)に寄りました。
比較的新しい施設で、ゆったりできました。
上高地から涸沢、初テン泊(2020/09)
18:00過ぎ 自宅出発→20:50 買い物(イオン上里)→22:00 夕食(小諸)→0:00
松本市街→1:00 沢渡駐車場着
今回も下道オンリーでアクセス、沢渡の足湯駐車場に車を入れました。自宅から約250キロです。
ビールを飲んで車内で仮眠、4:00に起床。
朝食を食べ、ザックの準備をして6:00のバスに乗ろうとターミナルへ。
可能なら、5:00のバスに乗ろうと思ってましたが準備に手間取ってしまい無理でした。
過去にはタクシーが回っていたので、乗り合わせる方法もありと思ってましたが、
今回は、特に来ませんでした。
休日(日曜日)なので、混雑必至と思いきや、ターミナルには客の姿がなく、
往復チケット(2,300円)を販売機で買い奥に進むと、15人程度が待っていました。
6:00少し前にバスが入ってきて、大きなザックをトランクに入れて、
車内へ進みました。
乗客の全員が隣り合わない席に座っていたようです。
釜トンネルの出口付近と大正池のラバーを見たいと思ってので、
左側の席に座りました。
6:30 上高地バスターミナル着
準備を済ませて、さっそく出発しました。
6:50 河童橋
低いところに雲がありますが、青空が見えています。思ったほど観光客はいませんでした。
7:25 明神館
熊による閉鎖もありましたが、再開した小梨平キャンプ場を通過し、明神館に着きました。
途中の梓川
8:17 徳沢園(〜8:37)
きれいな建物です。ソフトクリームが有名ですが、それは帰りのお楽しみに。
おにぎり1個食べる。
9:40 横尾山荘(〜10:12)
たくさんの人が休んでいました。
通る人のほとんどが休憩する場となってます。きれいに整備されたトイレもあります。
ここでも、おにぎり1個。
そして、横尾山荘前の横尾大橋。
ここから先は、車も入れない本格的な登山道になります。
大きな岩が見えてきました。
11:22 本谷橋まで来ました。(〜11:32)
渡ってから振り返り撮りました。
今いるところの周辺で休憩している人たちがたくさんいます。
水の流れる音が、疲れを癒してくれます。
岩場が増えてきました。
12:26 石畳のようになっています。
だいぶ上がってきました。
少し紅葉も見られ始めました。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐点まで来ました。もうすぐ到着です。
14:00 涸沢キャンプ地、着きました。
すぐに、テントを張る場所を探します。
受付は、15:00〜17:00とありました。
受付前にはコンパネ(有料レンタル)もまだありましたが、借りずに挑戦してみます。
ちょうど良さそうなところを見つけて、さっそく張りました。
張った後、ヒュッテを探索しました。
マスクは必須で、生ビール、おでんなどがありました
また、お土産もありました。(手ぬぐい・クリアファイル・ロゴ入りナルゲンボトルなど)
テラスから奥穂、涸沢岳方面を撮りました。
こんな感じで張れました。
固定は全て岩です
パノラマでも撮ってみました。
この後、チョリソーを焼き、持って上がったビールで乾杯。
夕食は、シーチキン、塩昆布、残りのチョリソーを入れた炊き込みご飯を、メスティンで作りました。
食べきれず、残りは翌日の朝食になりました。
19:00頃には眠りはじめ、星空を見ないまま、朝を迎えることになりました。
朝の様子、雲がありません!
朝食を食べ、コーヒーを飲んで、撤収しました。
ここで一晩過ごしました。
涸沢ヒュッテに向かって1枚。
8:30 涸沢ヒュッテ出発
途中で紅葉具合を確認。
10:00 本谷橋まで戻って来ました。
帰りは、本谷橋を渡らずに。
11:00 横尾山荘に戻って来ました。
手前から来ました、そして右に。左に進むと槍ヶ岳。
13:00 明神館まで来ました。
13:40 今日の河童橋です。
13:46 バスターミナル着
バスターミナルに着くと、沢渡行き乗り場に列があり、バスもスタンバイしてました。
臨時便が出てるようでした。その次は、10分後だということで、並んで待ちました。
通常は、毎時15分に出ています。
帰りは、また左側に座り、今度は東京電力の取水口と霞沢発電所を確認できました。
14:30には、駐車場に戻ることができました。
15:00〜16:00に、駐車場を出て数分(沢渡地区に入ってすぐ左側)の「梓湖畔の湯」に
寄り、温泉で疲れを取りさっぱりして帰りました。また250キロを運転して、帰宅は22:00でした。
初めてのテン泊で、反省すべき点がたくさんありました。
・行き先で水が確保できるなら現地で調達
・サンダルは不要(特に涸沢のキャンプ地は、でこぼこの石畳なのでケガしそう)
・あったほうがいいかもは、なくて良い
バスターミナルからすぐに荷物の重さが気になりました。
小梨平でテントを張ろうかなと思ったほど。
あれもこれもとザックに詰めたのが間違いでした。
しかも目的地は16キロ先の涸沢、横尾までの長い道のりの後、激しい登り。
でも、景色は最高でした。
予報通り2日間晴れ。
朝の山の風景は最高でした。
人気があるのが分かります。
紅葉には少し早かったですが、ザックの重さ以外は楽しめました。
夜から朝にかけては、かなり寒いです。
3シーズン用のシュラフでは少し厳しいかなと思いました。
フリースを着て寝ました。
結露もあり、朝には凍ってました。
コロナが落ち着いて、筑波山(2020/09)
(2020年の)年明けから新型コロナウイルスが流行し、3月〜7月は厳戒態勢の状況でしたが、
少しずつ行動制限も解かれました。
対策をして行動し、山行を始める人も出てきました。
不安は残りますが、再開のきっかけとして筑波山に行ってきました。
5:30 自宅出発→7:10 第3駐車場着→7:30 駐車場出発
駐車場の様子、6割程度でした。
7:40 筑波山神社
途中、ケーブルカーの軌道が見えます。
9:00 御幸ヶ原到着、雲が出ています
9:10 御幸ヶ原出発→9:22 筑波男体山頂
9:30 再び、御幸ヶ原へ
9:50 筑波山女体山頂
途中、落ちそうな岩
分岐点です
11:15 登山口に出ました
11:20 筑波山神社に戻って来ました
11:30 駐車場に戻りました
この後、「つくばの湯」へ。
観光地の神社と山頂の御幸ヶ原では、マスクの人が多かったですが、
それ以外の登山道では、マスク装着率は、半分くらいでした。
少しずつ山を再開しようと思います。
でも、体力が落ちてます・・・
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