まだまだ知識不足ですが、これまでのPC歴などを書きました

時代リスト 出来事など 使用PC
・DELLが壊れる
・カメラ
・自作PC
・初級シスアド
・映像編集
・社会人1年生とWondows95との出会い
・高校・大学時代
・初めてのパソコン
DELLが壊れる マウスコンピュータ
i434S
 DELLが突然壊れました。OSがスタートせず、セーフモードでも立ち上がらない状態でした。HDを交換して再インストールしましたが、WindowXPをインストール可能でしたが、その後SP2にアップすると再び同じ現象になってしまうという状態でした。中をいじっていろいろトライしましたが、何度やっても変わらず、最後は諦めました。
 よって新しいのを買うことに決定。しかし、今時の性能を考えるとQuad Core、最低でもCore2Duoで、メモリーも2ギガ以上のスゴイヤツが欲しい。探してみると、やはり10万円くらいは行ってしまう。再度DELLでもと思い、確かに安いけれでもほとんどがモニター付きで不要な出費をしてしまう。(モニターは動くのでいらない)しばらく探しているうちに行き着いたのが、マウスコンピュータでした。近所のK市が本拠地であるし、ネット上でも評判もそれほど悪くない。パーツを集めて自作も考慮したけれど、相性とか面倒。Core2Duoの3GHzで、HDは320GBも付いてるのが、7万円(OSなし)。今ならメモリーが3G。というので、早速買いに行きました。店舗はアフターサービスが心配になるほど小さなお店でしたが、買って帰れる手軽さが受けているのか、入れ替わりに客が来ていました。
 持っているOSを使えることを確認して、IEEE1394も付けてもらって買いました。早速OSインストール。しかし、問題発生!!音が出ない!!
 翌日サポートセンターに電話をすることに。買う前の「サポートがつながりにくい」の噂通り、しばらくの間呼び出し音が続いてからの対応となりました。状況を説明すると、「最新のドライバーの場所をメールアドレスで知らせるからそこからダウンロードしてインストールしてください」という説明。一応これで解決できました。
 IDEをUSB接続できるコードを買ってきて、これまでのデータをすべて移行し、元の通り使えるようにするまで相当な時間がかかりました。

カメラ
 SONYのDSC-P2という200万画素のデジカメを持っていましたが、少々力不足かなと思っていたときに、中古のDSC-T3を見つけました。しかも1ヶ月前に購入した保証書付きの新品同用品が格安で・・・。買うしかないでしょう。買いました。今度は500万画素で、しかも小型。手振れが気になるものの機能と能力を考えたら満足です。
 そして、年賀状用となりつつあるプリンターも新調しました。EPSONのPX-V630です。
 さらに、上のシスアドの項目のところで「ビデオカメラなんて」と書きましたが、買ってしまいました。しかも娘が幼稚園に入学するのを機に。悔しいから、編集して自分で見ます。
 最近、一眼レフデジカメが欲しくなりました。出来れば、SONYかな?なんて考えてます。

自作PC ・Dell DIMENSION4400
・自作PC
 さて、上記のように書いてきましたが、仕事に使っていたVAIOノートが先日どうしてもWindows98では物足りなくなってきまして、代替を行いました。先立つものがなかったので、VAIOと交換することに・・・。(もちろんHDの内容は、すべて消去して)
 VAIOの状況から考えると、せいぜい40,000円程度と考えると、新たなPCはかなり制限されるものになりそうでした。で、自作PCに手を伸ばすこととなりました。当初は、40,000円以内で使えるものができるのか不安でしたが、最終的には完成しました。スペックは以下の通りです。

・マザーボード:Albatron KM333PRO(約3,000円)
・CPU:AMD Sempron+2500 BOX(約8,000円)
・HD:20GB(約3,000円)
・メモリー:256MB(約3,000円)
・CDドライブ:自宅用PCのDELLについていたものを流用
・ディスプレイ:液晶15インチ(約8,000円)
・ケース:AOPENスリムタイプ(約3,000円)
・キーボード:ノーブランド(約1,000円)
・マウス:自宅にあったもの
・OS:WindowsXP Home(約11,000円)

 ほとんど、中古品をオークションか中古部品店で揃えました。ので、この他に送料がかかりました。当初、部品店で同じSempronの+2400の中古品を買いましたが、後で分かったことですが、不良品でした。(このために1ヶ月ほど完成が遅れてしまいました。)購入先が、大手PC専門店でしたので中古品とはいえ1ヶ月保証がついていたので返金で対処してもらえました。でも、初めての自作でこんなことになるなんて、非常に不安になりました。そのときの症状は、電源は入るけれど、直後にマザーボードから救急車のような「ピーポー・ピーポー」と言う警告音が出たのですから・・・。
 その後完成から数週間経過していますが、問題なく動いています。
 そして、先日メモリーも増やしました。中古品の512MBを買ってきて、付けました。何だかんだで、700MBほどになりましたが、メモリー同士の相性が悪く、途中で勝手に再起動してしまうと言う現象に見舞われました。よって、今は512MBで動いてます。

組み立て時の様子は→


                              
初級システム・アドミニストレーター ・Dell DIMENSION4400
・SONY PCG−C1XG
 縁あって、「パソコン教室」のようなもので教えることになりました。カリキュラムは、ワープロ・表計算・絵(写真)編集・HTML作りなどで、教えるに当たり、それまで以上に詳しく勉強しました。特に、HTMLはそれまでソフト上で作っていましたが、タグもある程度覚えることになり勉強になりました。(とは言うものの、このページはソフト上で作っていますが)また、LANについても自作LAN環境を作り整備することになり、覚えました。この時は、ケーブルにコネクターをつけるところからやりました。ハブの種類やTCP/IPプロキシーなど、初期はピア・ツゥ・ピアと言う形態でサーバーを立てずに環境を作りましたがその後、サーバーも入れて整備しました。

 なんてことをやっている内に、「結構色々覚えたなぁ」と思い、「これで何か資格なんて取れないかなぁ」と考え調べると、ありました。ぴったりなものが。初級システムアドミニストレーター(「初級シスアド」と呼ばれてます)。直前には一応勉強しようと思い、参考書を買いました。ネットオークションで。これで受かったと言うものを100円で買い勉強しました。受験当日は、私が解いている間、途中退出する人がとても多く、「みんな、早いなぁ」と焦ってました。厳しいかな、と思っていたら、結果は合格! 前後の席の退出していた人たちは、不合格でした。あきらめていたのでしょうか?で、これが何の役に立つのでしょうか? と尋ねられれば、「特に、何も」と答えなければなりません。資格欄に一つ書く各項目が増えただけです、私の場合。

 そんなこともあって、そろそろ速いパソコンを欲しいいなぁと思い、買いました。映像編集メインでと考え、DellのDimension4400を買いました(2001年4月)。現在の環境は、以下の通りです。
・CPU:Pentium4(1.6G)
・メモリー:512MB(256+256)
・HD:40GB
・ドライブ:DVD・RW+CD・RW
・OS:WindowsXP Home Edition
・プリンター:エプソンPM-700C(大分古くなりました・・・)
・スキャナー:エプソンGT-8300UF
・TVチューナー、IEEE1394等
・ソフト:MSoffice2000・Premiere6.0・After Effects5.5等・・・

 一応、快適にノンリニア編集ができる状況が整っています。が、カメラがありません。現在は、SONY・P2というデジカメ(最大200万画素)の動画モードで撮影しています。DVカメラが欲しいところですが、たぶん恐らく使わないだろうと思いますので、撮影するものがないので、買いません。娘を撮影するのは、このデジカメと普通のフィルムカメラです。後で見るときこちらのほうが、良いだろうと思っていますので。(個人的な意見ですが、子供をDVカメラで撮影して、さらに編集して、誰が見るのでしょうか?このあたりの詳しいことは、「daughter」のページで近い将来、書きたいと思いますのでそちらをご覧ください。)

 さて、これとは別に仕事先で使う端末として、SONYのC1を2002年4月頃に中古で購入しました。これがなかなか良いです。まぁ確かに画面が小さくて見にくい時もありますが、机の片隅に置けるので便利です。前の所有者がメモリーを増やしていてくれたおかげで、まあまあ快適です。環境は以下の通りです。
・CPU:Pentium2(400MHz)

これがVAIO C1 XGです

・メモリー:192MB(128+64)
・HD:20GB
・ドライブ:なし(カードBUS接続のCDドライブを後から購入しました)

 現在、カードBUSのLAN接続で使っています。OSはWindows98SEです。この程度のノートでは、このOSが容量・質ともに最適かと思っています。FDドライブさえ付いていないので、現在はUSBの携帯メモリーを使っています。
 家庭でのインターネット接続は、ケーブルテレビの回線を使っています。2階のDellに直接繋いでいます。が、数日前に無線LANを構築して、ノートPCで1階でもネットを出来るようにしました。2階の部屋で冬の寒さをこらえて作業をしなくても、暖かい1階で出来るようにしました。今のところ、問題なくネットが出来ます。
 今の環境は自分なりに整っていると思うので、しばらくはパソコンを購入する機会はないと思っています。代わりに今欲しいのは、自宅用のDellにつけるHDぐらいでしょうか。ビデオ代わりに使っていますので、どうしてもHDが不足がちですので。それから、一眼レフのデジカメが欲しいですね。


映像編集 ・IBM T85
 仕事先で、パソコンを使うようになってやはり自宅でも買いたくなりました。結婚を期に(どんな関係があるのか分かりませんが)、買いました。「CPUはMMXの120MHz以上で17インチのモニターとCDドライブのついているもの」という条件をよく分からないまま自分で作って、ちょうど開店セールをしている店に行き、残っていた台数限定のものを買いました。これがIBMのAptivaT85というモデルで、条件以上の160MHzの機械でした。(今でもこのモニターを使っています)電話をつないで何とかインターネットができる状態にしました。その後、CPUは333MHzまでスピードアップを図りメモリも32MBから64MBまでアップしました。CDドライブもCD-R化し内部HD、外部HDも繋げて容量を増やしました。古くなり壊れても仕方がないと思いながら、内部をいじっていたので、この機械で構造等勉強できました。OSもWindowsMEまでアップしたのですが、様々なドライバの関係で、そこから先へは進めませんでした。

 さて、そうこうしている内に勤務先でたまたま映像編集をすることに携わりました。そこでは、機材から選択しなければならずとりあえず、情報を集めてSONYのVAIO(PCV-S620)とカメラ(TRV900)を揃えました。このVAIOには映像編集ソフトが付いていなかったので、adobeのPremiereも揃えました。今から考えると、「なかなか良い選択だったなぁ」と思います。これらで、撮影、編集を行いました。

 このノンリニア編集を行っていくうちに、今風のパソコンの使い方(考え方)を学びました。ファイルの構造や圧縮・動画の規格・音声の規格・さらに今ではDVDの規格まで覚えることになりました。そして、現在売られているパソコンの主流は、このDVD・映像編集・TVまでを含めた機械に変わってきていますから、非常に有益だったと思っています。

高校時代・大学時代 ・東芝Rupo(ワープロ)
 高校入学後は、MSX機も下火になってしまい、それほど使っていませんでした。大学入学後も今とは違い、パソコンが世の中に普及する前でしたのでほとんど触れずに過ごすことになりました。
社会人1年生とWindows95との出会い
 社会人1年生のときに、「これからは、パソコンを覚えておいたほうが良いよ。まぁ、一太郎とロータス(1-2-3)ぐらいは多少扱えないとね。」とご指導いただき、なんとなく触ってました。ご存知の方も多いと思いますが、「一太郎」はジャストシステム社のワードプロセッサーソフトの名称で、現在はMS社のWORDが主流ですが、「ロータス(1-2-3)」のほうは、表計算ソフトの名称で、前者と同様にMS社のEXCELとほとんど同じものです。さすがに現在使っている人は少数でしょう。ただ、同じロータスでも「NOTES」と言うものがあって、現在でも多くの企業で使われていると思います。

 さて、そして2年目以降の勤務先で一太郎とロータス1-2-3を本格的に使い始めました。ちょうどこの時期にWindows95というOSが発売され、パソコンの革命期にあたり、たまたま詳しい方々が周りにいたものですから、自然と覚えていきました。ロータス1-2-3の代わりにEXCELを使い始めたのもこの頃です。しかし、ワープロは一太郎のままでした。よく考えてみると、ワープロは一太郎・表計算はEXCELというおかしな使い方をしていました。
初めてのパソコン ・NEC PC6001
・Panasonic CF2700(MSX)
 私が初めてパソコンに触れたのは、13歳の頃ですから、約20+α年前になります。当時は、NEC社からPC-9800を筆頭に、PC-8800、PC-8000、PC-6000(の各シリーズで、本体はPC-9801のような型番でした)と出ていたものが主流でした。
 その中で、最も安い家庭用パソコンのPC-6001を手に入れた時は、感動でした。PC-6001は、今では考えられないくらいの機能で、定価89,800円だったと思います。家庭用テレビに接続して使い(確かビデオ出力ではなく1chか2chを選択して映すものだったと思います)、電源オン後にプログラム入力画面になるものでした。BASICを覚えるのに大変良いもので、当時はくだらないゲームを、しかもBASICで作ったこともありました。そして、記録保存用のデータレコーダーが、42,000円位だったかと思います。そうです、当時はフロッピーディスクも高価で、カセットテープに「ピー、ガラガラ」という音(ファックスのような音)を録音して保存していたのです。フロッピーディスクは高嶺の花でした。そう言えば、フロッピーってあのDr.中松が考え出したとか・・・、実際はどうなんでしょう?
 そこから3年程で、各社統一規格で作ったMSXというパソコンを高校入学を機に買いました。いくつかある中で、黒いボディにスロットが2つ付いていパナソニックのCF-2700というものを買いました。しかし、このMSXは、何と!任天堂のゲーム機「ファミリーコンピュータ」につぶされ下火になってしまうという運命でした。


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